誘導ブロックにも種類があるのです
街で見かけるこちらの「誘導ブロック」。
![](https://www.sugita-ace.co.jp/res/default/1346661797.jpg)
じっくり見てみると突起が線状になっているものと、点状になっているものの2種類があります。じつは、この2種類は意味があって使い分けられています。
まず、線状になっているもの。
こちらは移動の方向を示しており「誘導ブロック(線状ブロック)」と呼ばれ、視覚障害者がブロックの突起を足裏あるいは白杖で確認しながら突起の方向にしたがって進むことができるように設置されています。
そして、点状になっているもの。
こちらは「警告ブロック(点状ブロック)」と呼ばれています。このブロックは「赤信号」のようなものであり、その場で一度立ち止まってほしい場所に設置されます。
具体的には、階段前・横断歩道前・駅のホームの端などの危険な場所から、案内板の前・誘導ブロックが交差する分岐点など、位置を示すような場所に設置されています。
景観への配慮から以前は灰色などが多かったようですが、弱視者が位置を認識しやすいようにと現在は黄色いブロックが多いそうです。
杉田エースでは誘導ブロックを豊富に取り扱っています。コンクリート製のものから、ステンレス製や樹脂製の点字鋲(点字タイル)・線鋲と呼ばれるものまでございます。
汚れがつきにくいものや、停電時に活躍する蓄光タイプなど様々な種類があるので、用途に合わせてお選びください。
![](https://www.sugita-ace.co.jp/res/default/1346661949.jpg)
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2012 523~534ページをご覧ください。