夏風邪の今と昔
暑い毎日ですが、夏風邪をひいていませんか。夏風邪は子供や老人など抵抗力の弱い人だけではなく、若い人でも夏バテで体力が落ちているとかかりやすくなります。
昔は夏風邪というと、暑さのあまりおなかを出して寝てしまったり、冷たいものを飲み過ぎたりと、お腹を冷やして風邪をひいてしまうことが多かったのですが、最近はエアコンの冷やし過ぎで外気温と室温の差の大きさに体が負担を感じ、抵抗力が落ちて夏風邪を引くことが増えています。
この「風邪」とは8～9割はウィルスの感染によるものですが、インフルエンザなど大半のウィルスは寒く乾燥した環境を好むために冬に大流行するのです。これら冬に流行するウィルスはのどや鼻や発熱を伴うことが多いのが特徴です。
対して、暑く湿度の高い環境を好むウィルスの代表はエンテロウィルスやアデノウィルスといい、のど、鼻、発熱に加え、下痢などの胃腸障害を伴うことの多いのが特徴です。
とにかくウィルスを寄せ付けないためには、こまめな手洗いとうがいが基本となります。
さらに、最近の夏風邪を予防するには、エアコンの設定温度を上げたり、上着やひざ掛けなどを用意し、体温調節を上手に行うことがポイントになりそうです。
杉田エースではエアコンの風を拡散させ、冷暖房の温度のムラを解消し、空調効果を向上させる「ハイブリッド・ファン」を取り扱っております。エアコンの風力で動くので電気代は一切かかりません。
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