杉田エース

商品案内

夏の紫外線に注意

紫外線を長時間吸収すると日焼けを起こす原因になることはみなさんご存知だと思いますが、そもそも普段我々が浴びている紫外線の量はどのくらいなのでしょうか。


地球の地表には、300ナノメートルより波長の短い紫外線しか届いていません。これは上層大気中にあるオゾンによって紫外線が吸収させるためだといわれています。

 

オゾンホールとは、南極や北極上空の成層圏のオゾン層における春期のオゾンの濃度の減少を指しますが、人工衛星の映像がまるで穴があいたように見えることからオゾンホールと呼ばれるようになりました。

 

オゾンホールは、1980年代に南極大陸で発見され、その原因が塩素酸化物・臭素酸化物によるオゾン破壊作用と南極域の特殊な気象条件であることが明らかになりました。オゾンホールは年々規模が拡大していることもわかりました。85年には国際的にオゾン層を保護するためのウィーン条約が採択されました。87年には、フロン等のオゾン層破壊物質を国際的に規制するモントリオール議定書が採択され、その後数回の改正・調整を経て、フロン等の生産は、先進国では全面禁止、開発途上国でも1・1・1‐トリクロロエタンを除き2009年末で全面禁止となりました。

 

オゾン層のあり方を認識し、正しい知識を得て学んでいくことで地球の環境と共存共栄を思考していきたいですね。

 

杉田エースでは、窓から出入りする日射や視界をコントロールできる「バーチカルブラインド」を取り扱っています。アルミスタンダードは、「遮熱コート」スラットを採用。空調負担を軽減し省エネ効率をアップします。操作部はコード式とバトン式がございます。

 

♪商品詳細は、エース総合カタログ2012 308ページをご覧ください。