虹は何色？
雨あがり、空を見上げて虹に出会えるとうれしい気持ちになりますが、虹が発生するための条件はどのようなものなのでしょう。
虹ができるためには、空中に太陽の光が反射するスクリーン役割をする水の粒が必要になります。雨粒の条件としては、霧雨やそれ以下の細かい雨粒が浮遊していること。他の条件として、観察者の位置が太陽を背にしてその光の射す方向を軸にして４０度くらい見上げた位置である必要があります。
虹の色は、本来人の目に白色に見える太陽の光が、雨粒を通ることで屈折して光が分解されて複数の色になっています。見え方はそれぞれで、日本では虹は赤・緑・青・黄・紫・橙・藍の７色、アメリカでは赤・緑・青・黄・紫・橙の６色、ドイツでは赤・緑・青・黄・紫の５色と認識されているそうです。
今度、虹に出会ったら何色に見えるか数えてみるといいかもしれません。
杉田エースでは、雨あがりのベランダで気持ちよく過ごせるウッドデッキ「es-WOOD」を取り扱っております。こんなウッドデッキで寛ぎながら、虹をゆっくり眺めたいものです。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2012 Ｆ-87～Ｆ-96ページをご覧ください。
