杉田エース

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節水に一役買う雨水タンク

 

最近は、電気代の引き上げのニュースが流れていますが、今年の夏も「節電」が求められるは必須のようですね。じつは、「節水」を「節電」になります。本当に!では節電になるのでしょうか。
 
蛇口をひねると水が出るのは当たり前のことのように感じられますが、川や山の湧水が直接蛇口から出でいる訳ではありません。私たちが利用している水道水は、川や湖などの原水を浄水場で浄化してから供給しているのです。この浄水場では、水をきれいにするために機械を使っていて、機械を動かすのに電気が使われています。
 
また、浄水場から貯水池へ水が送られ、そこから給水管を通り各家庭の水道へと届けられています。この過程でも送水ポンプや貯水池の機械などに電気が使われています。水を使えばそれだけ電気をたくさん使うことになります。(停電の時に水道の水が出なくなったことはあふりませんか?)
 
水道水を利用した後も汚れた水は下水へ流れ、途中ポンプで汲み上げられたりしながら、下水処理場へと流れて行きます。様々な施設や設備で浄化されるため、ここでも電気を使用しています。そこで、節水のアイテムとして一役買っている「雨水タンク」というものがありますが、雨水タンクは、建築物の屋根等に振った雨を集め、これを利用するための貯水タンクのことをいいます。
 
杉田エースでは雨水タンクとして、「雨水貯留タンク レインバンク」や「雨水貯留タンク 雨音くん/アメマルシェ」などを取り扱っています。雨どいからの雨水を集水継手で雨水(貯留)タンクに導きます。
 
雨水タンクは節水だけでなく、火災時の消火の時にも役立ちます。また、庭の草花や家庭菜園への水やりに、雨どいから集めた雨水を利用すれば、水道料金の節約にもなります。
 
また、自治体では雨水タンクの設置に助成金を設けているところがあります。各タンクの内容と助成金の限度については自治体により違いがあります。事前申請が必要になりますので設置前に各自治体へご相談ください。申請については自治体のホームページなどでご確認ください。(自治体には審査があります)
 
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2012 700~701ページをご覧ください。