杉田エース

商品案内

両側から押して開けられるドアはなぜ便利なのでしょうか

 

杉田エースのラクオスというドアは、内・外どちらからも押して開けられるドアです。

ではなぜ、ドアを内からも外からも押して開けられると便利なのでしょうか。

例えば、こんな所、こんな場面で大変な思いをしたことはありませんか。

(一般的な開きドアの場合)

 

●廊下の幅が狭く、トイレのドアを開けると通れなくなってしまう

 

●通路に出る際に、反対側のドアが開いていると、ドアとドアが接触してしまう

 

●トイレの中が狭くて、ドアを開けると便器にあたってしまう

 

●車椅子を利用しているが、ドアを引いてから、部屋の中に入るのは大変

 

体の不自由な方にとって、ドアを引くという動作は大変なものです。特に車イスの場合ですと、ドアを引いて開けるというのは、後ろに下がる動作が加わり負担がかさみます。

小さなお子さまや高齢者の方は、手の握力が弱いため、ハンドルを握りながらドアを引くという動作は、大変な負担を感じてしまうかも知れません。ラクオスならば、ハンドルを押す或いは下に押しながら、ドアをそのまま押せるので、それだけ負担を軽減することができるのです。

こんな施工実績があります。ある産科クリニックでは、妊婦さんのことを一番に考え、ラクオスを採用して、トイレに入る時も出る時も、妊婦さんが同じ姿勢、同じ動作で出入りできるようになりました。

トイレ廻りが狭い空間の場合、ドアの開きが十分でないと妊婦さんが横向きに入ろうとし、お腹がつかえてしまいます。ラクオスなら、トイレに出る時も入る時も、同じ姿勢、同じ動作ができるので、妊婦さんも安心して出入りができるようになります。

 

杉田エースのLAQU-OS ラクオスは、エース総合カタログ2012 F-82~86ページをご覧ください。
 


 

 
LAQU-OS ラクオスⅡ自閉タイプは、こちらのカタログPDFをご覧ください。