和洋いずれのイメージも選べる防犯製品が勢揃い
忍び返しと聞いてみなさんはどのようなものをイメージしますか。先の尖った金属製のものを思い浮べたでしょうか。忍び返しといえば高知城の「鉄串忍び返し」が有名で、塀の軒先や瓦の下に刀や槍の刃を埋込み、塀をよじ登ってくる敵兵の侵入や忍びの者等を寄せ付けないようにするために、備えられた防護策の一つといわれています。
また、「石落とし」も敵が攻めて来た時に、場内から石や槍を落としたり、弓を撃ったりとするためにも使われる城を守るための防護策の一つでした。
今日では、「石落とし」は余り聞きませんが、「忍び返し」は防護策として使われています。重要な場所や邸宅などに、泥棒よけや不審者の侵入を防ぐために門や塀の上、軒先などに見られます。先の尖った木や竹・クギや鉄製の物など様々な形状の物が存在しています。
塀の上に固定する忍び返しで主流な素材はスチール製ですが、杉田エースでは、スチール製の他に、ステンレス製、アルミ製(押出形材)、ロートアイアン（鍛鉄）製のものも取り扱っております。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2012 969～972ページをご覧ください。
※右上の写真は、エースセフティフェンスです。（2012総カタ P.970）
アルミ忍び返しAG（エージー） （2012総カタ P.971）
ロートアイアンの忍び返し （2012総カタ P.969）
SUSアムレット忍び返し（2012総カタ P.972）
