杉田エース

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人感センサーの仕組み

人感センサーとは、人間の動きを検知する感知器のこと。人や物などが感知範囲の中で動いたときに、その動きを検知して信号を送り、スイッチのON-OFFなどを行う装置のことです。
 
人感センサーは、赤外線などを利用して周囲温度と温度差のあるものが検知範囲内で動いたときに、その温度変化を検知する仕組みになっています。また他に、超音波や可視光を利用したものがあります。

住宅では、照明などに使用されることが多く、室内では廊下やトイレなど夜間の誘導用の照明に、屋外では防犯灯など、他に自動扉の開閉用などに使用されています。
スイッチをONしないのに照明が点灯したりビルやマンション、店舗などの玄関扉が開いたりするのはこのセンサーの働きによるものです。
 
但し、人感センサーとは言いますが人感センサーは人を識別検知するのではなく、人や動物から放射される熱線の量の変化を検知するセンサーですので、検知範囲内で動物などが動いても点灯や動作することがありますので、温度変化の激しいエアコンの噴出し口や反射の強い床面、風などで揺れる植物などの近く、直射日光や強い光があたる場所での設置は誤動作する場合がありますので避けて頂くことが賢明です。
 
杉田エースで扱っているDORMA(ドルマ)社製ドアクローザーの新製品、「電動開き戸用オペレーター ED100&ED250」は、衝突・挟まれ防止としてセンサーと組合せて設置されます。
 
♪詳しくは、DORMA ドルマ ドアクローザーカタログ 20~24ページをご覧ください。
https://www.sugita-ace.co.jp/movie/door_closer/index.html