トラス構造“三角形は強い！”
トラス（Truss）とは、直線的な材料を用い、三角形の構成をエ{単位として組まれた構造形式のこと。
この構造による利点は、構造部にかかる力は三角形がつり合うことで耐えるようになっており、引っ張る力と引っ張られまいとする力がバランスよく釣り合い、せん断力が発生しない。
三角形を組み合わせた骨組みには、外力に対する抵抗力が高く、形が崩れにくく、構造の安定を図ることができるのが特長です。これにより、材料コストを抑えながら、大きな構造物や空間を造ることができます。トラスは、建物の屋根組みのほか、鉄橋などに用いられ、素材としては鉄骨、金属製フレーム、木材などが使用されています。
杉田エースでは、ボルトを一切使わない、トラス構造のアルミフレームを用いた、アルミガラス階段「ＴＡＳ」を販売しています。三角のトラス構造がスッキリと圧迫感の無い軽やかな印象で、様々な空間にマッチします。
♪詳しくはエース総合カタログ2011 374ページをご覧下さい。]
