杉田エース

商品案内

換気の重要性

近年の住宅は気密性の高い建材を多く使うようになって、かなり気密性が高くなっています。

 

気密性の高い住宅では、換気に無関心でいると、健康に害を及ぼしてしまうことがありますので注意が必要です。

 

たとえば、たばこや調理の煙などで室内の空気が汚れたら換気をするというのは常識ですが、今の住宅では匂いや目に見える空気の汚れがなくても、人の息だけでもその炭酸ガス濃度が濃くなって、家事や勉強の能率が落ちたり、床をはうことの多い乳幼児のアトピーや、勉強部屋でのお子さまの生あくびが絶えないとかは、室内換気不良が原因だったりすることもあります。

 

また、建材や日用品に多く含まれる室内空気汚染化学物質が、揮発したまま室内にこもったままになりがちだと、シックハウスの原因となってしまったりします。
一方、調理の湿気や人の息の水分が室内に湿気が溜まると、冬には押入の奥や家具と壁の隙間などが結露を生じます。また夏には、熱気が室内の高いところにこもりがちにもなります。

 

このように知らないうちに換気不良、換気不足になっていたりすることがあるのが、今の住宅の特徴なのです。

 

換気は、一軒一軒の条件が異なりますので、それぞれの事情にあわせて、新鮮な空気の取り入れ口と汚染空気の排出口を適切に設け、どの部屋にもまんべんなく空気が入れ替わるしくみを確保しておくことがとても大切です。
 
杉田エースでは、、「差圧式レジスターQDP150FWG」を取り扱っています。

換気扇などの機械換気作動時の減圧に応じて風量を調整し、居住空間の気密性・断熱性を維持する商品です。
 
♪詳しくは、エース総合カタログ2011 176ページをご覧ください。