杉田エース

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「ドア」開き方向の違い

日本のドアは一般的に外側へ開くが、欧米はドアが内側に開くところが多い。
玄関を例に挙げれば、日本では外から入る時にはドアを「引く」、欧米では「押す」。
この違いはどうしてなのでしょうか?
 
そもそも欧米のドアが内側に開く理由は中にいる人のプライバシーを守るため。
例えばトイレで鍵をかけ忘れて、外から開けられたとしても、すぐに押し返すことができます。
外開きでは、ドアが開くと把手に手が届かない。
また、玄関に客が来て、少しドアを開けて相手の顔を確認、不審者だった場合すぐに押し返す
ことができます。
 
これに対して日本のドアが外側に開くのは、日本ならではの建物のつくりに理由が
あります。まず、現代の都市部の家は限られたスペースから居室を優先するため、玄関が狭くなり、内開きにするスペースがなくなってしまう。
また、一般的に日本の家の玄関は、床がドア側が低くなるように傾斜、もしくは段が付いています。湿気の多い日本では、そうすることで水はけを良くしているのですが、その分、ドアを内側に開けることが出来ないのです。
 
杉田エースでは内開き、外開き、両側どちらからでも、ラクに押して開けられる画期的なドア「ラクオス」を販売しています。

♪詳しくはエース総合カタログ2011 F-54~56ページをご覧ください。

 

 

こちらのページから商品案内ムービーもご覧いただけます。

https://www.sugita-ace.co.jp/movie/laquos/index.html